四毒を抜いて体調に不安が出た人へ

―― まず確認してほしいことがあります

四毒(砂糖・小麦・植物油・乳製品)を抜いてから、
体調がかえって不安定になった。
検査値が悪化したと言われた。
続けていいのか、変えるべきか迷っている。

ここに来た人の多くが、
すでに「真面目に」「一生懸命」取り組んでいます。

だから、
意志や努力が足りない、という話はしません。

まずは、
よく起きる状況を整理します。


四毒を抜いたあとに、よく起きる変化

次のような変化は、珍しくありません。

  • 強い疲労感、だるさ
  • 体重の急な減少
  • めまい、立ちくらみ
  • 動悸、不安感
  • 空腹がつらい、食後に調子が悪い
  • 検査で
    ・LDLコレステロール上昇
    ・中性脂肪低下
    ・HbA1cの変動
    などを指摘される

これらが出たからといって、
すぐに「失敗」や「間違い」とは限りません。

ただし、
調整が必要なサインであることは確かです。


まず最初に確認してほしい3点

ここが抜けたまま続けると、
体調を崩しやすくなります。

① 食事量が減りすぎていないか

四毒を抜くと、
「食べられるもの」が一気に減ったように感じます。

その結果、

  • 全体の摂取量が足りない
  • エネルギー不足になっている

ケースが非常に多い。

まずは
量が足りているかを疑ってください。


② 米(主食)を十分に食べているか

四毒を抜いて体調を崩す人の多くが、
主食が不足しています。

  • 米を減らしすぎている
  • 回数が少ない
  • 「控えめ」が続いている

これは、
低血糖様症状や不安感の
大きな原因になります。

まずは
米をしっかり食べることが
調整の第一歩になることが多い。


③ 動物性脂肪を極端に避けていないか

植物油を避ける意識が強すぎて、
脂質そのものを
ほとんど取っていない人がいます。

その場合、

  • エネルギー不足
  • ホルモン系の不調
  • 強い疲労感

が出やすくなります。

「抜く」よりも
どう補っているかを見てください。


「続けるか、やめるか」で悩んでいる人へ

ここで、
はっきり書いておきます。

  • 四毒抜きは
    すべての人に
    同じ形で合う方法ではありません
  • 完全にやる必要もありません
  • 一時的に中断する選択も
    間違いではありません

体調を崩しながら続けることは、
本来の目的から外れています。

調整することは、後退ではありません。


それでも判断に迷うとき

ここまで確認しても、

  • 自分の場合が分からない
  • 何をどう変えればいいか迷う
  • 不安が残る

という人もいます。

その場合は、
少し長い視点で
整理した文章を用意しています。

ここでは、

  • なぜ「正しくやっているのに不安になるのか」
  • 続けることが目的化してしまう構造
  • 立ち止まることの意味

を扱っています。

急いで読む必要はありません。
必要になったときだけ、開いてください。

▶ 食の設計図①
「整えようとしない、という選択」


最後に

四毒を抜いたからといって、
苦しくなる必要はありません。

うまくいっていないと感じた時点で、
それは調整のタイミングです。

ここは、
そのための確認場所として
置いています。